実際にクレジットカードをどう作成していくか見ていきたいのですが、一つ、大事なことがありました。

それは、使う側、つまり学生の皆さんがクレジットカードをどのように利用していくか、その「運用術」について述べなくてはなりません。

理由はもう申し上げずともよいとは思いますが、湯水のごとく利用する危険がないように、しっかりとした運用を行う必要があるでしょう。

「頭の中で計算していくから大丈夫」という方は別として、ここではちょっとした整理術についてまとめていきたいと思います。審査期間中にでも準備なさるとよいでしょう。

【請求書を保管するファイルを用意する】

学生のみなさんでも、携帯電話の支払いは自らがされているという方が多いとは思います。その際、請求書が毎月、電話会社から
送付されてくるかとは思いますが、みなさんはその処理をどうなされていますか?

すべて捨てておられる方も多いのではないでしょうか?あるいは領収書だけとりあえず残しているという方もおられるのではないのでしょうか?

携帯電話の使用料ならばまだしも、クレジットカードの請求書ともなれば、いろいろな意味でしっかりと保管しておくことがベストだと言えます。

なぜなら、いくら利用限度額内で利用しているとはいえ、そこにはムダが発生しているかもしれませんし、また、毎月の利用状況を確認しやすいようにしておくことは、自分の「たが」を外れないようにする、という側面もあります。

ですから、安いもので結構ですので、ファイルを一つ準備しておくことは必要でしょうね。

【経営能力養成の一環】

これは少し大げさかもしれませんが、こうした「家計」のやりくりが、将来、社会人になってから役に立ちます。業種やサラリーマンか自営業かといった働き方等にかかわらず「資金のやりくり」上手な大人になれるかもしれません。

「何を細かい話を」と言われそうですが、実際、そんなものです。社会人になってから頑張ろうとするのではなく、こういったところから取り組むことで他をリードすることができます。